ショアジギングとは船に乗らず、陸からジグ(ルアー)を使って魚を釣る釣りです。
初心者でも気軽に始められ、大物を狙うことができます。
魚がヒットした時のワクワク感やドキドキ感は堪りません❗️
竿が長いことが最初は少し大変ですが、それを乗り越えて釣った一匹は最高に嬉しいです!
そして、竿の扱いに慣れてくるとジグがよく飛んでくれてストレス解消になります!!笑
ぜひ挑戦してください!!
初心者でも釣れるって本当?
本当です(^ ^)誰でも初めは初心者ですからね。
私も初めは「こんな感じで良いのかな?」、「これで本当に釣れるの?」と半信半疑でした。
当たり前かもしれませんが、いちばん大事なのは、釣れている情報を掴むことです。
特に青物と言われる、ブリ、サバ、サワラ、アジなどは群れで動くため
群れが回ってくれば、誰でも釣れるチャンスが訪れます。
どんなに釣りがうまくても魚が居なければ釣ることはできません。
どうやって情報を手に入れるのかですが
釣行先の釣具屋さんに聞いてみるのが一番確実です。
また新潟県の管理釣り場は毎日何が釣れたか写真付きで公開しているのでとても参考になります。
と言うように釣れているという情報を手に入れていけば初心者でも釣れる可能性が大いに上がります。
コストや道具は?
私の場合、揃えるまでに40,000円程度かかりました。
竿10,000円ほど
リール10,000円ほど
ルアー(ジグ)1つ500〜800円 ×6個くらい
ハリ・リング・糸5,000円ほど
プライヤー3000円ほど
たも網6000円ほど
クーラーボックスはホームセンターなどの3,000円くらいのもの
一から揃えると高いと思いますが、一度揃えてしまえば道具も丈夫ですし長く楽しめます。
もう少しコストを落とすのであれば
ジグは正直100円ショップの物で十分です。
しかし釣り針はメーカのものを使った方が間違いありません。
砂浜で釣るのであれば、タモ網は必要ありません。
クーラーボックスも、発泡スチロールならコストも抑えられ、軽くて便利ですしね☺️
竿とリールはもう少し安いものもありますが、不意な大物がかかった事を考えると、一万円台のものを使う方が安心です!
私は、竿はシマノの「ムーンショット」を使っています。
90センチほどのシイラがかかっても戦えましたし、50センチほどのサゴシなんかも楽しく戦えてすごく気に入ってます。この一本あれば堤防も砂浜からでも釣りができます。また軽くて丈夫で壊れないので10000円台でこのクオリティーは満足です。
その竿に取り付けていたのがシマノの「ナスキーc3000HG」です。
このリールも10000円台で手に入るのでお得です。
3000番はこの釣りでも使えますし、ちょっと餌釣りをしたいという時でも使えるので万能です。
3000番(大きさ)なのでそんなに重さは気になりませんし、90センチのシイラがかかった時も十分戦えました。
コスパ最強リールだと思います。初めてなら是非使ってみてもらいたいおすすめの竿とリールです❗️
簡単に釣るために
上記でも書いたように、釣れている情報を掴んでから行きましょう。また、天気が良くても風が強かったり波が高くて釣りができないなんて事もあります。
確実に釣りができるという情報も調べましょう。
遠出して釣りができないのは時間もお金も勿体無いですしね。
また、周りの釣れている人の動きを真似する、釣れている人が使っているジグの大きさに近いものを使う、ジグの色を変えてみるなど工夫すると釣果アップにつながることがあります!
釣り方
ジグを遠投したら、必ず海底に着底するまで糸を出してください。
どうしたら着底がわかるかというと、「コン」とジグが海底につく感触が手元に伝わります。
少し風があるとわからないこともありますが、着底すると糸が出なくなるのでそれまで糸を出し続けてください。
着底したら巻いていきますが、巻いて止めてを繰り返してもいいですし、ただ巻くだけでもいいです。時々竿を動かしてみるのもありです。
正解はありません☺️
ただし、巻き続けるとジグが上に上にと上がってくるため下の層や中層にいる魚にアピールできなくなります。
なので、数回巻いたら再び糸を出してジグを着底させ巻き直してください。
そうすれば、上から下の層まで魚にアピールできます(^ ^)
魚がかかったら慌てずに巻き続けてください!
かかっている最中に糸の張りを緩めると魚がハリから外れてしまいます。一定のテンションを掛けたまま巻きましょう。
砂浜(サーフ)で釣りをしている時は、釣り上げたら水辺から離れましょう。
堤防で釣りをしている場合は、1人で魚を取り込めない場合には近くの人に「タモお願いします。」と言えば手伝ってくれますし、言われたら手伝ってあげましょう😀
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